中国語勉強中
イー・アー・サン・スー
現在、中国語を勉強中。
母国語ではない言語を学んでいると、10年以上前にアメリカの学校に留学していた出来事を思い出します。
アメリカの学校に入学する前に通っていた、語学学校でのお話です。
それぞれ特徴があるかと思いますが、語学学校とは、大学などに併設していたりします。英語の文法にリスニング、論文の書き方、ディベートの方法の勉強をしたりと、実際の大学や短大でのクラスを想定して英語力向上・実際の授業を慣れていくための学校です。
私がお世話になっていた語学学校では、アメリカの学校に入学希望の学生や仕事の関係で赴任した方やそのご家族、、単に英語を学ぶために語学学校に来ている方もいました。
生徒の出身国は、日本、韓国、中国、カンボジア、マリやベネズエラなど様々な国でした。
ある日、韓国とベネズエラのクラスメイトとランチ中にそれぞれの母国語の話題になりました。
そこで日本語が少し話せる韓国のクラスメイトが日本語は英語よりむずかしい!!と断言したのです。
『いやいや、英語は難しいよ。日本語は、簡単だよ。と言いたい!』
四苦八苦しながら英語を勉強していた私には、なんとも腑に落ちないお言葉でした。
なぜそう思うのか訊ねてみました。
日本語には、ひらがなもあるし、カタカナ、漢字もある。覚えることがたくさんの言語だもの。と。
ああ!
確かに!と私は納得してしまいました。
同じ、『子供』でも『子ども』って書かれていたり、『こども』だったりするな~と考えたものです。
母国語で無意識に使っている言語だと気にならないものですね。
中国語もまだまだ超入門編のため、むずかしいとも簡単とも言えないですが、自分の身になるように挑戦していきます。
ひらがなが誕生した理由
奈良時代には、万葉仮名をくずして書いていた事がひらがなの誕生だそうです。
奈良時代は、西暦710年から794年。。。
一方、カタカナは平安時代の初期に誕生されたといわれているので、
ひらがなもカタカナも今から、1230年ほど前に誕生したことになるのか!!!
西暦3000年くらいになったらまた違う仮名が存在していたりするのでしょうか。
新しい仮名の誕生を見届くことが出来なそうです笑
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