中国で手に入る立派な茄子を使って、煮びたしを作ってみました。
日本とはちょっと違う中国の茄子事情もご紹介しています。
温かくても冷やしても美味しく食べられる、我が家の定番おかずになりました♪
✅ 材料(作りやすい分量)
なす:1本(約280g)
サラダ油:大さじ3
ショウガ:3g(細切り)
【A:煮汁の調味料】
料理酒:大さじ1
しょうゆ:大さじ1
みりん:大さじ3
水:160cc
顆粒だし:2g
👩🍳 作り方
①【A】の調味料をあらかじめ混ぜておく。
②なすはヘタを取り、1.5cmくらいの輪切りに切る。
③なすの皮を4カ所ピーラーでむく。
④ショウガは細切りにしておく。
⑤フライパンにサラダ油を入れて中火で熱し、ショウガを炒める。香りが立ってきたら、なすを焼く。
反対側も焼き色がつくまで炒める。
【A】の調味料を加え、5分ほど煮たら完成!
🌟 ひと言:温かいままでも、冷蔵庫で冷やしても美味しくいただけます!
🍆 ちょっと寄り道:中国の茄子はとってもビッグ!

今回使った茄子は、中国のスーパーで手に入れたもの。
びっくりするほど大きくて、長さは約28cm、重さは約280gもありました!

日本の茄子の平均はだいたい100gくらいなので、ほぼ3倍のサイズですね。
切ると中に見える黒い種も、日本のものよりやや大きめに感じました。
ただ、味は日本の茄子とほとんど変わりません。
炒め物にも煮物にも使いやすくて、しっかり味がしみます。
ちなみに、中国語で「茄子」は「qie zi(チェーズ)」と書きます。
※声調(四声)の記号は、パソコン入力では省略しています💦
日本でよく見るような小ぶりの茄子は、中国のスーパーではあまり見かけません。
収穫の時期にもよるのんかな?
もし中国に来る機会があれば、ぜひスーパーの野菜コーナーをチェックしてみてください♪
📝 コツとポイント
中国の茄子は大きくて水分が多めなので、サラダ油を少し多めに使っています。
うちの子はショウガの風味が強すぎるのが苦手なので、ショウガは少なめ&細切りにしています。
すりおろしショウガではなく、細切りにしたショウガを使うのがポイント!
→ これは料理研究家のコウケンテツさんが紹介していた方法で、風味が立ってとても美味しいんです✨
💡 補足
今回使った顆粒だしは、中国のスーパーでも購入できました。
かつおだしで、和風の煮びたしにぴったりです。

😋 家族の反応
ネットのいろんなレシピを参考にしながら、自分なりに調整して作ってみたところ、
夫も子どもも「おいしい!」と喜んで食べてくれました♪
🌟まとめ
中国で手に入る茄子はサイズこそ違いますが、
日本と変わらず煮びたしが出来ます。
「煮びたし」は、作り置きにもぴったりなので、ぜひお試しください😊
中国の食材や、現地での料理体験などについても、これから少しずつ紹介していきたいと思います。