胡蝶蘭の現在
2月に頂いた胡蝶蘭ですが、残り1つを残して花は落ちてしまいました。
現在は、6月なので4ヶ月もお花を楽しませてくれました。
寒い東北でさぞかし寒かったであろう。
蕾だった胡蝶蘭が花開いたときは感動でした。
ありがとよ~
胡蝶蘭の今後について-出会ったyoutuberさん
さて、今後の胡蝶蘭について悩んでおりました。
せっかく我が家に来てくれ、越冬することが出来た胡蝶蘭です。このままにしておけません>.<
お花が咲き終わった胡蝶蘭の保管方法を調べていると、一株ずつ鉢植えに植え替えると選択される方が多く感じます。
私も植え替えようと考えたのですが、置き場問題が発生。
現在あるのは、3株です。
一株ずつとなると3つ鉢になるのです。
んん~
いくら小さい鉢植えにしたとしても置き場所どうしようかな~
夫もきれいだねとは言ってくれているけど、ほとんど私の趣味なので場所を取ってしまうのが申し訳なく感じて、植え替え作業に踏み込めませんでした。
そんなこんな迷っていると新しい葉っぱが!!!
胡蝶蘭が活発に活動し始めている証拠なのでしょうか?
早くどうするか考えないと!!
と、悩んでいたところ、あるyoutuberさんの動画に出会いました。
わが家にある胡蝶蘭と同様でポリポットに入っているの胡蝶蘭から水苔を使って板付や苔玉にして楽しむ方法をご紹介されていました。
それがまた、胡蝶蘭の苔玉にして『吊るす』方法を教えてくれていました。
これだ!!!
苔玉つくって吊るしたい!!
吊るしたら、置かなくていいから空間も有効に使えるかも?
色々なyoutubeチャンネルで勉強させていただき挑戦することにしました。
苔玉作りを勉強して感じたこと。
胡蝶蘭の苔玉つくり、置き場所がないな~と悩んでいる方にお勧めだなと感じました。
吊るすところも必要ですが、鉢だけではない植物の育て方も魅力的だと思います。
苔玉つくりに挑戦
やりたくなったら即実行!!
早速水苔と透明な糸をで購入してきました。
夢中になりすぎて写真を撮るのを忘れてしまったところが、多々あり後悔です。。。
でも、備忘録としてなので残しておこうと思います。
準備したものはこちら。
- 透明な糸
- ハサミ
- アルコール消毒液
- 水苔
- ピンセット(透明な糸の最後の処理用)
- ペンチ(がなかったのでレンチを使用)
- 頑丈な針金(胡蝶蘭の枝を支えていた支柱がちょうどよかったです)
胡蝶蘭の苔玉の作り方
花が咲いていた枝(?)を切る
ポットを取り外す
最初からあるバークチップと水苔をはがす&傷んだ根っこを切る
水苔を根っこで包むようにつめる
透明な糸で丸く整えながらぐるぐる巻きにしていく
苔玉が整ってきたら透明な糸を切って先をピンセットでつまみながら苔玉に埋めつける
針金の端から3~4センチほどをレの字のように曲げる
苔玉の前側ではなく裏側にレに曲げたほうを下にして貫通させる
上に引っ張る*上に引っ張るとレが苔玉に引っかかって外れない
針金の上側を逆しの字に曲げるとひっかけるところが出来る
初めての胡蝶蘭の苔玉つくった感想
苔玉を丸く整えるのがとても難しかったです。
あ~ここも水苔足りない。丸じゃなくてでこぼこしてるぅ~~~
と、どんどん水苔を足すと丸が大きくなっていくし、バランスをとるのも難しいかったですね。
夫からは『パイナップルが出来たねw』と言われてしまいました。
そんな四苦八苦しながら作り上げた胡蝶蘭の苔玉ちゃん、愛着をもって育てていきたいです。
参考にさせていただいたyoutuberさんたちはすでに数十個も育てている方たちだったので素早く作業されていました。
さすがです。
これからは、苔玉の胡蝶蘭を愛でていこうかと思いますw
胡蝶蘭の苔玉つくり、置き場所がないな~と悩んでいる方にお勧めです。
吊るすところも必要ですが、鉢だけではない植物の育て方も魅力的なのでおすすめです。
現在は、全体的に茶色の水苔ですが、今後、苔がどのように色が変化していくかも楽しみです。
コメント